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事業概要

平成29年度事業概要

平成29年度に学園が取組んできた事業の概要は次のとおりです。

1.第2次中長期計画の推進

 平成28年3月に策定した第2次の杉野学園中長期計画に従って、各学校の目標とする入学者数を確保するため、オープンキャンパスの開催、運営方法の工夫に重点を置いて、広報・募集活動の充実強化を図った。特に大学においては、平成30年度開設の服飾表現学科の周知徹底・募集活動を積極的に展開した。
 30年度の入学者数は、大学が服飾学科・服飾表現学科合せて前年度より13名増加し、目標数を10名上廻った。短期大学部は前年度より3名増加したものの、目標数を9名下廻り、ドレスメーカー学院は前年度より12名増加したものの、目標数を44名下廻った。幼稚園は前年度より11名減少し、目標数を12名下廻った。
 平成29年度の教育活動収支差額は、各学校とも経費の節減・合理化や効率的な執行に努めたものの、短期大学部・ドレスメーカー学院とも入学者目標を下回った影響もあり計画未達成となり、法人全体として計画の数値より約34百万円を下廻る結果となった。

2. 杉野服飾大学服飾学部服飾表現学科の開設準備

 杉野服飾大学服飾学部に平成30年度服飾表現学科を新設するため、平成28年11月から行っていた文部科学省との事前協議に基づいて、平成29年4月に文部科学大臣に学科設置の届出を行い、学生募集を開始した。新設学科は、演劇などの衣装デザイン、映像・メディア表現、ショープロデュース、スタイリング、ビジュアルマーチャンダイジングなど服飾の表現に関する専門的な職業の知識技術を包括的に教育研究する日本で初めての高等教育機関である。
 学科開設のためのカリキュラムの編成と専門家の教授陣を含めた教育組織などの準備を進め、平成29年度には学生募集を行った。平成29年度にはカリキュラムの運営について検討を行い、学生は一つの主専攻を決めて修了制作を行うが、幅広い知識と技術を身に着けるため、複数の専攻の授業を履修できるように時間割を編成することを検討し、仮授業時間割案で確認した。今後、平成30年度の秋には担当教授と相談の上、具体的な授業計画を立てる予定である。

3.ドレスメーカー学院の自己点検・評価

 ドレスメーカー学院は、平成28年度に引き続いて自己点検・評価委員会で「職業実践専門課程」の認定を目標とし、点検評価を行った。同時に、業界関係者を委員に委嘱した教育課程委員会による教育内容の検討と外部の専門家等に委嘱した学校関係者評価委員会による点検評価を行った。
 平成29年度に行ったこれらの委員会の点検評価については、平成30年5月以降に順次ホームページで公表するとともに、自己点検・評価報告書を刊行することとしている。

4.ドレスメーカー学院「職業実践専門課程(文部科学大臣認定)」の申請

 アパレル技術科、高度アパレル専門科は、平成28年9月に職業実践専門課程の認定の申請をし、平成29年2月24日付で文部科学大臣の認定を受けた。平成29年度は、ドレスメーカー学院自己点検・評価委員会による教育内容の検討を踏まえ、9月に服飾造形科、ファッションビジネス科について職業実践専門課程の認定申請を行い、平成30年2月27日付けで文部科学大臣の認定を受けた。
この結果、進学課程であるアパレルデザイン科以外のドレスメーカー学院の4学科すべてが職業実践専門課程の認定を受け、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む専修学校として位置付けられることになった。

5.杉野服飾大学日中服飾専門課程の教育の推進

 中国浙江省寧波市の浙江紡織服装職業技術学院(高卒後3年生の服飾専科学校)と合作で同学院に開設した「杉野服飾大学日中服飾専門課程」は、平成22年9月に第1期生60名が入学して以来順調に運営されている。平成25年6月に第1期生が課程を修了し、杉野服飾大学に5名の編入学生を迎え、2期生14名、3期生16名、4期生7名、平成30年4月には18名の編入学生を迎えた。また、中国の中外合作プロジェクトの認証評価において優秀校として認定された。特に日本側の教師の質について高い評価を得た。

6.国際交流の推進

 ヨーロッパにおけるテロ事件のため昨年、一昨年は中止したが、平成29年度は、ベルギーアントワープ研修旅行をはじめ、イギリスの短期語学留学プログラム、パリコレクション見学旅行、ニューヨーク研修旅行などのプログラムを実施した。協定校である中国浙江理工大学、ロシアモスクワ国立デザイン技術大学との交流については、相互訪問を行い、ファッションコンテストへの参加や教員の特別講義等を実施した。

7.杉野服飾大学・短期大学部夏期セミナーと教員免許状更新講習の開催

 平成18年度から高校の家庭科教員を対象に実施しているセミナーは平成29年度で12回目を迎え、8月3日・4日の2日間実施した。今までは造形を1日目、講義やPCを2日目に開講していたが、2日間造形を希望する教員が多いことがアンケートにより分かったため、造形と講義の開講日を一部変更して実施した。講座はドレス構成に関する3講座、手芸的な内容の1講座、講義系の2講座とPC系の2講座を行った。最終日の講座終了後に受講の先生方との懇親会を実施した。
 また、教員免許状更新講習については、平成20年度の「予備講習」から文部科学省の認定を受けて開催してきているが、平成29年度も高、中、小学校の教諭(「家庭科」以外を含む)を対象として、「草木染め」「トートバッグ制作」「ドローイング」の3コースを設けて、8月3日(木)から5日(土)までの3日間、定員90名で実施した。更新講習では、受講者から講習評価を受けているが、平成29年度も講習の内容・方法について、各講座とも極めて高い評価を受けた。
 さらに、平成29年度については、8月8日(火)に公益財団法人「全国高等学校家庭科教育振興会」が主催する「平成29年度産業・情報技術指導者養成研修」を本学の複数教員が講師となり開催した。この研修会は、ここ数年、隔年(前回は27年度)で本学にて実施されているものである。

8.教職課程における教職員免許法改正に伴う再課程認定

 免許法及び施行規則の変更に伴い、平成31年4月1日より新教職課程が開始することとなるため、現在認定を受けている教職課程については、改めて平成30年度中に認定を受ける必要がある。よって、平成29年度中に再課程申請の準備を行い、平成30年4月4日(水)に申請書を文部科学省に提出した。平成30年中に審査が実施され、平成31年3月までに「認定」を受ける予定である。

9.全国ファッションデザインコンテストの開催

 本学園が一般財団法人ドレスメーカー服飾教育振興会と共同で開催する全国ファッションデザインコンテストは、平成29年度は55回目を迎えた。10月15日(土)に本学園の杉野ホールでショー形式による本審査と表彰を昨年と同じ内容で実施した。

10.杉野服飾大学附属図書館所蔵資料のデジタル化計画を推進

 平成22年3月よりPC接続型のマイクロフィルムリーダー機器による本館所蔵資料のデジタル化を開始した。当初マイクロフィルム保存分の卒制・卒論を対象に行っていたが、平成25年11月からは劣化の著しい「Vogue U.S.A.版」(昭和51年購入、ロール型マイクロフィルム)のデジタル化を最優先で行っており、作業を継続中である。また、本を見開きのままスキャンできるコンパクトスキャナによる、本館所蔵の貴重書のデジタル化は、平成27年度より、杉野芳子先生の著作物を最優先で行っており、作業を継続中である。

11.杉野服飾大学短期大学部の社会貢献活動

 杉野服飾大学短期大学部では、2年次の「社会貢献プログラム」という科目で様々な取り組みを行っている。そのなかで品川区との協定に基づき、品川区八潮児童センターにおいては小学生・中学生を対象とした「フレアーパンツ」「タイダイ染めTシャツ」のワークショップを行い、児童センター主催の夏フェスにも参加、飾りつけ、メイク、コーディネイト、演出の他、自分の作品を着て子供達とランウェイを歩き、ファッションショーを盛り上げた。また平塚児童センターでは「Tシャツリメイク」と「抱っこひものよだれカバー」を作るワークショップを行い、その発表会にも立ち会った。その他の活動としては、近隣マンションなどの住民の方からなる夕陽会では年少の子供から小学生までを対象に「ミサンガ」と「ブックカバー」のワークショップを、目黒商工まつりでは「フエルトボールでお顔作り」と「巾着にお絵かき」のワークショップを各1日ずつ、目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)ではポスター・チラシデザインを行った。また、MISC(目黒インテリアショップスコミュニティ)とのコラボレーションによる気仙沼支援活動としてインテリアの残布を使用した小物の制作・販売も行い、その売り上げで気仙沼では手に入らない服飾資材などを購入し、送った。生涯を通じて社会貢献の精神を培って欲しいとの思いから、一年次にもさんままつりのボランティアや八潮児童センター「ぞうきんアート」のワークショップなどに参加してもらっている。短期大学部では、このように2年間を通じていろいろな社会貢献活動を広げている。

12.ドレメサマーセミナーの実施

 ドレスメーカー学院では、毎年サマーセミナーを実施している。平成27年度に「杉野芳子アーカイブ研究」と題し、1950年代、1960年代、1970年代と3つの時代に分け、4カ年計画で研究発表を企画し、第1回1950年代、第2回1960年代、第3回である平成29年7月22日(土)午前は、1970~74年の作品から啓発され、現代のファッションへと展開した教員の作品発表と研究解説を行った。午後は、しぎはらひろこ氏による「ファッションは学問である」の講演を開催した。

13.小中学生に対するものづくり教室等の開催

 4月1日から8月8日まで「館収蔵品展 西洋衣装―18世紀から20世紀のドレスと小物―」展を開催し、18世紀末の紳士服、19世紀中頃のクリノリン・ドレスや小物のほか、楮紙製マネキンに着装した19世紀末のドレスなど29点を展示した。
 平成27年度に渡辺雪三郎氏よりミッチ・渡辺雪三郎・オートクチュール作品コレクション51点の寄贈を受けた。この寄贈資料の調査、殺虫処理、クリーニングを行った後、「渡辺雪三郎オートクチュールコレクション(前期)」展を9月20日から2017年2月12日まで博物館本館にて開催し、28点を出品した。また、企画展カタログの製作・販売を行った。

14.杉野学園衣裳博物館企画展示の開催

 平成27年度に渡辺雪三郎氏よりミッチ・渡辺雪三郎・オートクチュール作品コレクション51点の寄贈を受けた。この寄贈資料の調査、殺虫処理、クリーニングを行った後、企画展「渡辺雪三郎オートクチュールコレクション」を2期に分けて開催した。前期を平成28年度に2016年9月20日から2017年2月12日まで、29年度に後期を2017年4月1日から8月10日まで博物館本館にて開催した。また、企画展カタログの製作・販売を行った。

15.杉野芳子コレクション設立準備の継続実施

 平成27年度より杉野芳子先生の遺作品を保存、活用するため、衣裳博物館に「杉野芳子コレクション」を設けることとし、そのための作業を開始した。作業は4〜5年計画で行うこととしている。平成27年度には対象作品181点を選定し、その中から1950年代の作品13点について、調査のうえデータの記録を行ったうえで、殺虫処理・クリーニングを行って収納した。平成28年度は、1960年代の作品33点について調査と保存処理を行った。平成29年度からは、会期を2期に分け、企画展「杉野芳子コレクション設立記念展」を開催。第1期は、1950年代から1960年代の作品を展示し、9月21日から2018年2月11まで公開した。また、企画展カタログを製作し、販売を行った。

16.目黒商工まつり「目黒リバーサイドフェスティバル」への参加

 平成24年度より目黒区商工会議所が主催する目黒商工まつり「目黒リバーサイドフェスティバル」に参加している。平成29年度も、引き続き杉野服飾大学、杉野服飾大学短期大学部、ドレスメーカー学院それぞれの特色を活かした展示とワークショップを実施した。
 また目黒区商工まつりが取り組んでいるごみゼロキャンペーン啓発活動に今年度も学生自治会が主体となって参加し、社会貢献活動を行った。

17.アトレ目黒店とのコラボレーション企画

 目黒駅のショッピングセンターatre目黒店が実施している「アトレとお客様、街(地域)とつながり、共に明日を育んでくイベントa+(アトレト)」に平成25年度から本学も参画し、アトレ目黒店内で本学の特色を活かしたワークショップや展示を開催、地域連携を推進している。平成28年度には、「銀座マギー」と大学インダストリアルパターンコースとでコラボレーションを行い、学生作品が商品化されアトレ目黒店内で販売された。平成29年度は、同じく「銀座マギー」と大学ファッションプロダクトデザインコースがコラボレーションを行い、学生がデザインしたバックが商品化されアトレ目黒店内で販売された。

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