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杉野学園 創立100周年記念事業募金


ごあいさつ

杉野学園は令和3年12月から令和8年12月の間、所得税法及び法人税法上の特定公益増進法人として、「教育研究に係る施設設備の充実」と「学生生徒に対する奨学金基金の充実」のための寄附金について免税の取扱いを受けています。
杉野学園は平成27年に創立90周年を迎えましたが、90周年記念事業として杉野ホールの建設等を計画し、その資金の一部に充てるための募金を行いました。平成21年4月から募金を開始しましたところ多くの方々のご賛同をいただき、平成23年12月に完成した杉野ホールの建設資金の一部に充当させていただくことができました。杉野ホールは現在、本学園の入学式、卒業式などの式典や本学園が主催する全国ファッションデザインコンテストや特別な講演会などに活用されています。
平成26年度以降は、奨学基金を設立することを目的として募金を継続してきました。令和2年度以降高等教育機関に在学する学生に対する支援事業として国による授業料減免の制度が開始され、本学園もこの制度による減免を行ってきましたが、国による一律の基準による支援では対応が困難な学生に対する各種の奨学金を設けて、学園として独自の支援を行っています。
令和7年度に杉野学園は創立100周年を迎えることとなりました。これを機会に空調設備の更新等の環境改善事業を推進することとしています。空調設備の更新は、第三校舎等で使用されている老朽化したボイラーと吸収式冷凍機の中央熱源による冷暖房運転から個別分散熱源方式のガスヒートポンプに更新する計画です。これによって熱源を重油から都市ガスへ転換し、同時に高効率型空調設備機器へ更新することによって地球温暖化対策としての排出ガスの削減を行います。
創立100周年を記念しての教育環境改善事業と奨学基金充実事業に対して皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

学校法人 杉野学園 理事長
中村 賢二郎


募金の概要につきましては募金概要をご覧ください。