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学園のご案内

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施設・設備


ドレスメーカー学院・杉野服飾大学・同短期大学部を併設する杉野学園。そのスケールを支えるのにふさわしい施設の充実度と、明るさの中に漂う「知」の香りも、個性のひとつです。

従来の教育に加えて、ITを活用しながら効率よく「創造力豊かな人材の育成」を目指しています。

目黒キャンパス第2校舎設備

ホールガーメントニッター

世界的に有名なブランドの工場でも導入されるようになったホールガーメントニッターは、1台でパターン、編み組織、編み上げプロセス、縫製(接合)のすべてを自動的に行える画期的なニット機です。服飾の各工程に精通していなければ取り扱えないこの機器を導入することで、学生は服飾造形に対する理解を総合的に深めていきます。

素材開発研究センター(B1)

地下1階には、ファブリック関係の最先端機器が設置されています。自動織り機は、コンピュータにデータを入力すれば、自動的に生地が織りあがるという装置。
恒温恒湿室には、繊維素材の物理特性を測定するさまざまな測定器が完備されています。室内の温度・湿度を一定に保ち、繊維の状態をミクロな視点から分析できます。

ニッティング&ニットCAD室(1F)

ホールガーメントニッター(無縫製ニット機)をはじめ、インクジェットプリンターなど、産業界でも注目される最新機器を導入した1階の実習室です。インクジェットプリンターは、10万色を選別する最新鋭のカラープリンターで、デザインデータを入力すれば作品をイメージ通りにプリントすることができます。

コンピューター実習室(1F)

「画像設計演習」や「CADパターンメーキング」で使用する3つのコンピュータ室があります。CADやCG(コンピュータグラフィックス)について専門的に学べ、主に服飾造形のデザイン力やパターンに関する能力を養っていきます。例えばシーチングで作った服を着てデジカメで画像を取り込み、さまざまな柄を服に貼り付けてみながら、全体のバランスを確認するなどの作業を通してクリエーティブ能力を培っていきます。

デジタル教材実習室(2F)

基礎課程の柱である「服飾造形基礎」の実習室です。デジタル化した教科書を、大画面と手元のパソコンで見ながら、ミシンの使い方や縫製の基礎なおを学んでいきます。大学でこれから学んでいく、コンピュータを導入した最先端の服飾教育の入り口となる学びの場です。

日野キャンパス設備

VISUAL STUDIO

写真やビデオ撮影など、映像制作用の設備を備えた本格的なスタジオです。映像制作・編集用の最先端ハード&ソフトを完備。工房で制作した作品やいろいろなモチーフが撮影できます。

DESIGN WORK STUDIO

さまざまな創作活動の拠点となる、天井高6メートルの工房。天井が高い、開放的な空間の中で、自由な発想から創造力を養っていきます。

CGワークルーム

VISUAL STUDIOで撮影したビジュアルイメージをここで編集・加工し、映像作品やポスター、カタログに仕上げます。

学生ラウンジ

広く明るいラウンジでは、ゆったりと寛ぐことができます。ソファーを設置した談話コーナーもあります。

校舎・施設

目黒キャンパス

本校舎

教務部・学生部・総務課・就職部・入試広報課などの事務室がある学園の中枢部です。服飾造形科の教室を中心とした実習室・講義室があります。地階には購買部があります。

SUGINO HALL

2011年に完成したSUGINO HALLは、600人を収容し、最新の映像・音響・照明機器をフル装備したキャンパスホールです。ファッションショーや式典などさまざまな公式イベントに対応する、杉野学園の新しい学びのシンボルです。

第2校舎

第2校舎には、現在アパレル業界で注目されている、ホールガーメントニッターやニットCAD専用機などをはじめ、最新のIT機器が導入されています。快適なクリエイティブ環境の中で、それぞれの専門分野の研究が行われています。

第3校舎

学生の拠点になる校舎です。趣のある校舎にはレトロなエレベータやブルックリン横丁など、知られざる名所があり! 屋上からの眺めは爽快です。

第4校舎

短大生のための実習室・講義室があります。階段状になった大教室は、大学の講義でも使用されています。

第5校舎

高度アパレル専門科・アパレルデザイン科の教室を中心とした実習室・講義室・デッサン室があります。地階には染色室・ジュエリー実習室もあります。

第6校舎

ドレスメーカー学院のコンピュータ実習棟。アパレルCAD実習室、CG実習室、CGテキスタイル実習室に分かれています。

図書館

学習と研究をバックアップする学園の「頭脳」。ファッションや文化を中心にした約80,000冊の蔵書や視聴覚資料、画像としてデータベース化された卒業生の作品集などが自由に活用できます。

衣裳博物館

1957年に日本で初めてのコスチューム・ミュージアムとして完成。各地で収集された歴史的な西洋衣裳、民族衣裳、日本衣裳、手芸品がテーマごとに展示されています。

体育館

大学を併設するドレスメーカー学院ならではの施設です。各種イベントやショーに使用されるほか、スポーツ活動など学生同士の交流の場としても活用されています。

ギャラリーU

ジャンルを問わずさまざまな作品を展示するアートスペースです。学生の作品を展示するだけでなく、一般にも開放され、常に刺激ある作品展を開催しています。

杉野記念館

戦災での焼失を免れた、創立者杉野繁一・芳子夫妻の旧宅(1938年完成)を公開し、常設展として杉野芳子遺作展を開催しているほか、さまざまな学校行事にも利用しています。 ※現在、閉館中

杉野学園ショップ(購買部)

書籍、洋裁用品、生地などを品揃えしており、割引価格でご提供いたしております。一般のお客様にもご利用いただけます。

杉野学園校舎等耐震化率及び耐震化計画について

本学園の施設の安全安心な教育環境を構築するため「校舎等耐震補強工事」を平成23年度(2011年)から平成30年度(2018年度)に掛けて、目黒地区の本校舎・第三校舎・第五校舎と、日野地区の杉野幼稚園・杉野学生会館(百草苑)の旧耐震の建物が実施済です。

現在の学園全体での耐震化率は87.7%となっていますが、令和10年度までに建物の耐震補強を行い耐震化率100%に達成する。
また、第3期中期計画期間(令和3年度~令和7年度)においては、教育環境改善の事業として校舎の空調設備更新計画を厳しい財政の中最優先しますので、未耐震化建物の耐震化計画については下記が行動目標となります。
  • 体育館については、第4期中期計画期間の令和8年度に耐震補強を予定します。
  • 研究棟については、第4期中期計画期間の令和8年度に耐震補強を予定します。
  • 学生会館北桜については、第4期中期計画期間の令和9年度に耐震補強を予定します。
  • 学生会館夕陽ヶ丘については、第4期中期計画期間の令和10年度に耐震補強を予定します。
  • 衣裳博物館については、第4期中期計画期間の令和10年度に耐震補強を予定します。
  • 以上により杉野学園の教育施設で耐震化率100%を達成する計画になります。