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展覧会「日本にミニがやってきた!」開催|杉野学園衣裳博物館


杉野学園衣裳博物館では、4月10日(水)より、展覧会「日本にミニがやってきた!」が始まります。

昨今「Y2K」ということばを盛んに耳にするようになりました。Y2Kとは若いひとたちの間で流行するファッションの呼称であり、「Year 2000」、すなわち2000年代の流行を取り入れた装いのことを指しています。へそ出しルックや厚底のくつ、アームカバーやルーズソックスなど、平成の装いを特徴づけるアイテムは多々ありますが、なかでも象徴的なのが「ミニスカート」ではないでしょうか。

平成、令和と流行を繰り返すミニスカートですが、初めてファッション界に登場したのは1960年代のことであり、パリ・モードから大きく離れたロンドンのストリートファッションから生まれたこの装いは世界的に大流行し、1960年代後半の日本でも女性たちの間でミニスカート旋風が吹き荒れました。本展ではミニスカート流行のただ中にドレスメーカー女学院で制作されたミニ丈の装いと共に、日本におけるミニスカートの登場について紹介します。

作品:左=1967年、右=1969年 いずれもドレスメーカー女学院制作

日本にミニがやってきた!

会期:2024年4月10日(水)〜7月31日(水)
開館時間:10:00~16:00

休館日:日曜・祝日、大学の定める休館日
(土曜の開館についてはこちらをご確認ください)

入館料:一般300円/高校生250円/小・中学生200円
※障害者とその付添者1名は無料

会場:杉野学園衣裳博物館
東京都品川区上大崎4-6-13(Googleマップ

アクセス:JR山手線・東急目黒線・都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線「目黒駅」よりドレメ通り徒歩7分

  • 感染拡大の状況により、開催日時が変更になる場合があります。詳しくは杉野学園衣裳博物館 ホームページをご確認ください。
  • 専用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
  • 受付でスリッパに履き替えていただきます。
  • エレベーター設備がございませんので、階段でのフロア移動となります。ご了承ください。